スポタンをペイント。フレイムスで燃やしてみた。 |
オールドスクールな塗り分けとフレイムス。
‘え~とあれな、むか~し塗ったでしょ?あれと同じにして’とおっしゃる依頼主様ですが
もうすっかり忘れているのでまずは資料探しから(爆。。。
なんとなくわかったのであとは現在風アレンジという言い訳を用意して
作業を進めましたありがとうございました。
↑
まだPCもデジカメも持っていない時代のことなので資料探しが大変でしたのよ。
右側からと
左側から。
細い仕様のフレイムスも古い感じでよいと思います。
今時のスポタンは昔のそれに比べて縦横比の横が少々長すぎますので
塗り分けを抜くように囲うと縦が狭く(高さがないように)感じてしまいます。
今回は出来るだけ高さを出したかったので囲わずに下まで落としました。
(何を言ってるかわかってくださるとうれしいのですが。。。。)
このタンクも幅詰め仕様、ナローにモディファイドされています。
すぼまり具合がカッコよいですね。
左右肩からタンク中心に向かってゆるやかに高くなっていたので
スムージングする際にうっすらと背筋をつけました。
依頼主様から言われてはないけどきっとこれは気に入ってくださるはず。
いやむしろやって当然と思われているか?爆
きっと狙っての溶接作業だなうん。
分かりづらいとは思いますが、いい感じで背筋付き。
これ、ピンボケですけど背筋がわかりやすいかと。。。。
むう、、、伝わらんか?背筋。3度もうpするほど大切な部分なのです。。。
赤には密かにパールを、黄色にも密かにパールをそれぞれ使用しております。
フレイムスはシルバーに黒でボカシを。細さが一段と際立ちますね。
でどう処理したの?裏側は。
抜かりはございません、こんな感じです。
タンクシェイプに合わせてシャープな感じに纏めてみました。
塗り分けをトンネルまで持っていったらダメです(異論は認めないw)
給油口の場所から想像できると思いますがパキンとかち上がったチョッパーなのでしょう。
タンク上面のうっすら背筋を眺めながら走り回っていただきたいと思います。
すっかり燃やす仕事が少なくなってきましたがやっぱりカッコいいですフレイムス。
デザインに悩んだり迷ったりなら燃やしましょう笑
バーンでございます。
The sky is red, I don't understand, past midnight I still see the land.だったっけ?
バーンでございます乙。