ヘアラインシルバーでジェッペルをペイントしてみた。 |
そもそもはスポタンをヘアラインシルバーでペイントしたいというオーダーを
頂いた際にヘルメットもペイントしたいということだったので同じような感じで
ペイントしてみたという流れ。
まずはいつものスポタン。
今回ペイントしたタンクはまさに48スポーツのタンク。純正の48ペイントを剥がして
オリジナルな48カラーリングにするというコダワリは私も大好きです。
結果高輝度シルバーを使ったヘアラインシルバーとグリグリした銀箔がカッコイイ
48仕様になりました。
以前にも同じようなペイントをしていますのでそちらもご覧下さい。
それよりも今回はヘルメットです。Bucoのジェッペルを燃やしました、こんな感じ。
ベースはいつものヘアラインシルバー。でフレイムスはサンダーでグラインダー加工。(トルネード加工ともいう。)
どちらも(ベースもフレイムスも)ヘアライン柄にしようかな?とも考えたんだけど
今回はトルネード柄を採用。
思いっきり柄を変えたことでまるで違う素材をあわせたよなふいんきです。
左から。
フレイムスもベースの色も同色なんだけど柄の付け方で違うものに見えます。
見る角度を変えてみましょう。
キズ(ヘアラインやサンダー目)の付き方が違うから光の入り方でシルバーの表情が
変るのがおかわりかと。
後から見てみますか。
まぶしーですね。
ヘルメットのど真ん中にはなにげにスポーツラインも入れてありますオサレ。
このスポーツラインも同じシルバーを使ってペイント。
右側を少し後から眺めます。
この画像では分かり難いと思いますけど
今回のフレイムスはなにげにさりげなくアンシンメトリックスで燃やしてみました。
単色なのに単色じゃないようなさりげなさがステキです。
タンクと同じような感じでフレイムスに銀箔を使用するのもアリですけど
今回はペイントにこだわって作業しました。
タンクが蔑ろになっているかな?さーせん。