外装品の補修塗装の件。
下拵え作業を始めて
もっとあれこれ各部の画像を撮っておけばよかったって後悔したのですが
後の祭り。
各部の塗装ワレや母材ワレ等ダメージを喰らった箇所は
ぶつかった際(転倒の際?)の衝撃で母材から塗装が浮いている(ハクリしている)状態のままでパテ処理されていたので
全く食い付いておりませんでした。
塗装面に足付けをせずにパテ処理している部分も食いついておりません。
なので
まずはこれらをハクリ(ハツるが正しいか?)、剥がすところからのスタートとなりますた。
が、これがメッチャ大変!
途中でやめられないし、、、
結果全ての旧ペイントを剥がすという変態ぶりを発揮してしまいました私。
さあ私の変態ぶりの結果をご覧下さい。
まずはタンク~シートカウル部分。
アッパーカウル~センターカウル部。
アンダーカウル部。
これはもう補修塗装とは言えないですね。。。
新たにゼロから塗り直しです。
いやこの後の諸々の作業、改めての下地処理等を考えると
ゼロどころか
マイナスからの作業です。ようやく下拵えの準備が出来たってところですか。。。
せっかくここまで頑張ったのだから
かつ
パテ補修やらカーボン補修やらで
カーボン地(母材)が活かせない(見せられない)部分が
出来てしまうので
補修前と同じ塗り分けにはしません。
ってことで完成までにはまだまだお時間がかかります、ご了承くださいませ!
変態は剥がしたほぼ全部の塗装を集めていたので計測してみました。
約856.2㌘
カーボン素材へのペイントって結構肉厚になりがちで
剥がしていても塗膜が厚い手ごたえだったのですが
量ってみたら意外と軽かったです。こんなもんなのか?
※
昨日は富士スピードウェイにてスーパーGT最終戦が開催されまして
GT300クラスでは藤波選手の所属する
KONDO Racing No.56 リアライズ日産自動車大学校 GT-R
がシリーズチャンピオンに! おめでとうございますん!
あっという間にシーズン終わりましたが
ドライバーさんや関係者さんは例年にも増して
光の速さでシーズンが過ぎ去った感があるんじゃないでしょうか?
今シーズンお疲れ様でした!